2022年11月の投資結果

投資

2022 年 11月の投資結果は
資産総額64,292,635円 (内、投資資産総額 48,726,448 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 17,518,985 円
  • 年金(iDeCo) 7,500,254 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 3,502,036 円
  • 現金・預金 15,423,785 円

2022年11月は、米国のインフレに陰りが見られ、政策金利引き締めがもうすぐ終わるのでは?という希望観測から金利が低下、株価も上昇。ついでに円高進行。という流れがありました。ドル建て資産がほとんどなので、ドルとしては増えているものの、円換算では資産が減るという痛気持ちいい?状況となっています。

少しだけ利回りの良い楽天の引越し資金定期預金は、マネーフォワードから表示されないため、これに預けた資金が集計から漏れています。

あと、マネーフォワードの無償版が無料で使用できる機能の制限を強化するということで、住信SBIネット銀行のおまけで使える版に乗り換えました。無料版は4箇所しか連携できなくなります。住信SBI版なら10件まで連携可能なので、私の用途ではこれで足ります。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
PFFDグローバル X 米国優先証券ETF6,269,526-857,162-12.03%
HYGiシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF5,062,04436,7980.73%
1496IS米$IG社債ヘジ2,189,00094,8004.53%
2621IS米国債20年ヘッジ1,930,50084,0234.55%
VTバンガード トータル ワールド ストックETF1,384,451-112,603-7.52%
1482IS米国債7-10ヘッジ598,10410,6201.81%
7867タカラトミー125,6003,2852.69%

米国の金利が爆上げしている中、ここで債券系の銘柄を購入すればしばらくは金利を受け取れ、さらに将来的に金利が低下した際に債券価格が上昇してウハウハなのでは?という考えが流行しています。

この流れに乗って債券系のETFや社債を購入しています。ただ、米国の金利が下がると円高に振れて、結果として円換算での資産が減っていく。という悲しい結果に。これは、日本で上場されているヘッジ付きの債券ETFを購入することで、少しは抑えられるんでは?

銘柄保有額面
(売却済数量)
取得単価
取得為替
外貨建評価額
円換算評価額
LZ669 三菱UFJフィナンシャル 5.133% 2033072010,000.0093.63
149.23
9,363.00
1,296,962
MD754 オリックス 2032/9/13満期 米ドル建債券29,000.0094.60
150.02
27,434.00
3,800,157
MD760 みずほフィナンシャルグループ 2033/9/13満期 米ドル建債券4,000.0097.19
142.87
3,887.60
538,510
MD761 みずほフィナンシャルグループ 2028/9/13満期 米ドル建債券15,000.0099.60
145.72
14,940.00
2,069,488
R8523 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2028/3/2満期 米ドル建債券20,000.0097.99
136.01
19,598.00
2,714,714
U7514 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2029/3/7満期 米ドル建債券10,000.0098.35
136.00
9,835.00
1,362,344
MG137 バ-クレイズ・ピ-エルシ- 2028/11/2満期 米ドル建債券2,000.00101.98
142.87
2,039.60
282,525
L0449 トレジャリーストリップス米ドル建 2023/5/15満期 ゼロクーポン債40,000.0097.73
145.03
39,092.00
5,415,023
LW896 アメリカ合衆国国債 2024/5/31トレジャリーボンド20,000.0098.43
145.89
19,686.00
2,726,904

急速な円高進行により、取得時の為替で見ると評価損がエグいことになっています。$1=150.02円で購入したオリックスの社債なんて、芸術的ジャンピングキャッチかもしれません。その代わりに十年間は金利5.2%受け取ることができます。果報は寝て待て。

しばらく米ドルとして持っているなら、そのうち円安になるでしょう。ということで気長に待ちます。

米国債のゼロクーポンは、来年の満期時に資金をどう使うか決めるようにします。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄税引後金額
2022/11/11米ドル分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF165.38
2022/11/08米ドル分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債95.08

11月は毎月分配のPFFDとHYGからの配当金のみでした。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 7,500,254円となりました。

浮き沈みはあるものの、積立と値上がりで順調に増えています。

転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 3,502,036 円となりました。

今月は投資信託の追加投資としてUSA360を50万円購入してみました。米株と債券のレバレッジをかけた商品がここからの局面どうなるのか見ていきたいです。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0011,299.84-10.76%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.3610,180.78-20.43%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

最近、この部分を更新するのが気が重いです。毎月大幅にマイナス。

中国及びアジア圏へ投資するAsia Portfolioは、中国の景気減速、感染拡大での都市封鎖を受けて下落しています。しばらくアジアはダメなんじゃないかと思ってしまいます。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

米国の利上げの先行きは?ロシアと世界情勢はどうなるのか?混迷のまま2022年最後の月に突入していく中で、債券だけ買って寝ていればそのうち嵐が過ぎていくのかもしれません。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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