2022年12月の投資結果

投資

2022 年 12月の投資結果は
資産総額62,347,262円 (内、投資資産総額 47,611,902 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 17,609,325 円
  • 年金(iDeCo) 6,938,851 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 3,730,886 円
  • 現金・預金 14,602,207 円

月の中盤までは米株も若干持ち直し、米国債の利回りも若干低下して良い感じであったものの、やはり米利上げは続くとともに、日本も日銀が突然事実上の利上げを行うと発表。急激な円高と株安が炸裂。岸田首相は突如大納会に割り込み参加して、阿鼻叫喚の2022年を自慢げに締めくくるというとんでもないパフォーマンスを披露し終了しました。どの面下げて。

月の半ばで日本円建ての米国債券系ETFを利確。月末にかけて下落したところを買い直して若干プラスとなりましたが、今月も先月に続いて給料数ヶ月分の下落に見舞われています。

米国債券系ETFやディフェンシブな銘柄を購入して現金比率は低下しています。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
PFFDグローバル X 米国優先証券ETF5,676,233-1,142,276-16.75%
HYGiシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF4,797,114-100,415-2.05%
1497IS米$HY社債ヘジ2,711,8001,8890.07%
2621IS米国債20年ヘッジ1,924,000-6,500-0.34%
1482IS米国債7-10ヘッジ1,140,600-9,169-0.80%
GISゼネラルミルズ1,118,288-12,193-1.08%
7867タカラトミー126,4004,0853.34%
VTバンガード トータル ワールド ストックETF114,890-15,320-11.77%

東証に上場されている米国債券系ETFを売り買いして若干プラス。買い直したところで下落が続いてマイナスになっています。

あとは以前持っていたGISが下がってきたので購入。した後でも下がり続けています。

しばらくは債券型ETF多めで過ごします。

銘柄保有額面
(売却済数量)
取得単価
取得為替
外貨建評価額
円換算評価額
LZ669 三菱UFJフィナンシャル 5.133% 2033072010,000.0093.63
149.23
9,363.00
1,296,962
MD754 オリックス 2032/9/13満期 米ドル建債券29,000.0094.60
150.02
27,434.00
3,800,157
MD760 みずほフィナンシャルグループ 2033/9/13満期 米ドル建債券4,000.0097.19
142.87
3,887.60
538,510
MD761 みずほフィナンシャルグループ 2028/9/13満期 米ドル建債券15,000.0099.60
145.72
14,940.00
2,069,488
R8523 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2028/3/2満期 米ドル建債券20,000.0097.99
136.01
19,598.00
2,714,714
U7514 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2029/3/7満期 米ドル建債券10,000.0098.35
136.00
9,835.00
1,362,344
MG137 バ-クレイズ・ピ-エルシ- 2028/11/2満期 米ドル建債券2,000.00101.98
142.87
2,039.60
282,525
L0449 トレジャリーストリップス米ドル建 2023/5/15満期 ゼロクーポン債40,000.0097.73
145.03
39,092.00
5,415,023
LW896 アメリカ合衆国国債 2024/5/31トレジャリーボンド20,000.0098.43
145.89
19,686.00
2,726,904

超絶円安の時に購入したため、満期まで持っても為替差損でマイナスになりそうな勢い。来年5月満期の米ドルゼロクーポンとか大丈夫でしょうか?

今月受け取った配当

日付通貨銘柄税引後金額
2022/12/23米ドル分配金 VT 銘柄名:VG TotalWorldStk4.62
2022/12/22米ドル分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債140.26
2022/12/14米ドル分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF166.03
2022/12/08米ドル分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債110.66
2022/12/02米ドル利金 LW896A001 銘柄名:US TREASURY 20240531198.94

毎月分配のPFFDとHYGから配当が入ってきました。あとVTと米ドル国債からも配当、利金があります。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 6,938,851円となりました。

世界中どこも株価が下がっている以上、全世界に投資しているDIAM外国株式インデックスファンドも耐えることができず下落。まさか半額になるようなことはないとは信じて積立を継続するのみです。

年初から比べたら若干プラスといったところでしょうか?

転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 3,730,886円となりました。

2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。3月後半の株価回復を受けて資産額が増加しています。結果オーライといったところでしょうか。

今月はUSA360に追加投資した結果、投資総額は増加しています。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

楽天証券での楽天カードを使用して積み立てた場合のポイント大盤振る舞いは終了し、0.2%しかポイントが還元されないようになりました。変わって、楽天キャッシュからの積立購入でポイントが付与されるようになりました。

楽天は決済手段が色々ありすぎて整合性が取れていないような印象を受けます。が、ごちゃごちゃしている所には制度の隙間が生じやすいです。今回の制度変更も、設定変更が面倒な人はポイントを取りこぼしてしまいますが、一手間かけることでポイント取得を維持できます。可能な限り有利になるように隙間を狙って行きたいところです。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0011,304.96-10.71%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.3610,526.55-16.47%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

10月くらいが最悪期で、その後徐々に回復傾向にあります。しかし、中国系に大きく投資しているAsia Portfolioは大幅なマイナスを記録。中国のリオープンで今後の株価がどうなるか?あまり期待せずに放置しましょう。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

超絶円安で資産が増加したところから、一気に逆落としを喰らっています。2023年も厳しい相場が続きそうですが、配当多めのシフトでなんとか乗り切っていきたいと考えています。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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