2022 年 6月の投資結果は
資産総額64,769,346円 (内、投資資産総額 39,899,662 円)
前月比 +1,065,006 円でした。
- 株式現物 26,310,582 円
- 年金(iDeCo) 6,735,128 円
- 投資信託(つみたて NISA+α) 2,839,291 円
- 債権 4,014,661 円
- 現金・預金 24,730,620 円
2022年6月は、月初から月中にかけて株価が下落、一旦上昇してからまた下げる。という動きとなりました。米株は下がっているものの、急激な円安が進行し、資産の大部分を米ドルで持っていることから総資産額が過去最高を記録しました。
今月から少しだけ債権を購入してみました。米ドル建てで4%程度の年利。償還時には額面の100%が戻ってくるのであれば、現在の利率や経済の状況を見ると割と買っておいても良いような気がします。
ドル円相場は、1ドル137円まで行って6月末の時点では135円近辺となっています。
現金と投資資産の総額を割合でみたグラフを追加しました。
コロナショックを機に現金比率を引き上げて、一旦は半分現金の状態となりました。そこから少しずつ投資資産の割合を増やしている状態です。
詳細を見ていきましょう。
現物株式
銘柄コード | 銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF | 14,545,507 | -2,360,620 | -13.96% |
PFFD | グローバル X 米国優先証券ETF | 6,302,761 | -618,093 | -8.93% |
RPRX | ロイヤルティ ファーマ A | 2,501,924 | -8,332 | -0.33% |
HYG | iシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF | 993,366 | -78,406 | -7.32% |
XLE | エネルギーセレクトセクターSPDRファンド | 965,027 | -79,081 | -7.57% |
4523 | エーザイ | 569,100 | -263,035 | -31.61% |
今月は入った配当で少しずつ持株を購入したのみです。
全面的にマイナスになっていますね。どこまで落ちるか指を咥えて眺めるしかないという状態です。
今月受け取った配当
日付 | 通貨 | 銘柄 | 税引後金額 |
2022/06/27 | 米ドル | バンガード トータル ワールド ストックETF | 539.32 |
2022/06/27 | 米ドル | エネルギーセレクトセクターSPDRファンド | 58.51 |
2022/06/16 | 米ドル | ロイヤルティ ファーマ A | 66.83 |
2022/06/14 | 米ドル | グローバル X 米国優先証券ETF | 172.02 |
6月は配当の月です。各銘柄から配当金が入ってきました。税引後で9万円程度も手に入りました。
確定拠出年金(iDeCo)
年金(iDeCo)は 6,735,128円となりました。
世界各国でインフレ、利上げに伴う景気減速を織り込み始めたせいか、ここ数ヶ月ゆっくりと資産額が減少しています。
転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。
毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。
地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。
つみたてNISA+投資信託積立
つみたてNISAと投資信託積立は 2,839,291 円となりました。
2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。3月後半の株価回復を受けて資産額が増加しています。結果オーライといったところでしょうか。
昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。
楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。
つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。
積立指定日 | ファンド名 | 積立金額 | 引落方法 | 口座 |
---|---|---|---|---|
毎月1日 | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 3,800 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 6,200 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 10,000 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 13,333 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。
DBSのdigiPortfolio
シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。
銘柄名 | 受渡金額(USD) | 評価額(USD) | 評価損益率(%) |
Global Portfolio | 12,516.00 | 11,214.54 | -11.61% |
Asia Portfolio | 12,260.36 | 10,843.54 | -13.07% |
digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。
なんでこんなことになってしまっているのでしょうか?昨年一年は右肩上がりだったはずなのですが、結果としてそこでのアドバンテージを全て吐き出して、マイナスとなっています。。
digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。
今後の課題
ひたすら終わりが見えないウクライナ情勢。世界中がインフレする中で物価高を価格や賃金に転嫁できない日本。これからどうなってしまうのでしょうか?
とりあえずもうしばらく様子を見てみます。
自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。
iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。
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