2022 年 7月の投資結果は
資産総額65,756,077円 (内、投資資産総額 37,480,232 円)
でした。
- 株式現物 23,612,725 円
- 年金(iDeCo) 7,051,035 円
- 投資信託(つみたて NISA+α) 2,797,396 円
- 現金・預金 28,140,437 円
2022年7月は、前半は米国の利上げと景気減速からの円安と株価下落、中盤から後半にかけては、利上げはするものの、来年には利下げに転じるとの憶測から円高、米国はハイテク株中心に上昇したジェットコースターのような月でした。
月末にかけて円高となりましたが、月足で見ると前月に比べて円安となったおかげで資産は増えています。
今月は若干現金割合が増えました。
詳細を見ていきましょう。
現物株式
銘柄コード | 銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF | 11,911,256 | -1,633,138 | -12.06% |
PFFD | グローバル X 米国優先証券ETF | 6,596,987 | -405,922 | -5.80% |
RPRX | ロイヤルティ ファーマ A | 2,589,397 | 49,379 | 1.94% |
HYG | iシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF | 1,907,383 | -48,228 | -2.47% |
4523 | エーザイ | 607,700 | -224,435 | -26.97% |
石油関係ETFのXLEが若干利益が出たところで売り払い、月末に上昇してきたVTを少し損切りしています。そんな事をせずに持ち続けていればよいのかもしれません。
エーザイはひたすら株価が下落したまま戻りません。もうこれはダメかも。
ほとんど興味を失っていたRPRXが、何故かここ最近株価が上昇してきています。このまま持ち続けてみましょう。
今月受け取った配当
日付 | 通貨 | 銘柄 | 税引後金額 |
2022/07/15 | 米ドル | 分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF | 172.77 |
2022/07/11 | 米ドル | 分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債 | 23.69 |
高配当のPFFDとHYGから配当が入ってきました。これを再投資していきます。
確定拠出年金(iDeCo)
年金(iDeCo)は 7,051,035円となりました。
上がったり下がったりしながらなんとなく増えていけばよいのではないでしょうか?
転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。
毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。
地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。
つみたてNISA+投資信託積立
つみたてNISAと投資信託積立は 2,797,396円となりました。
2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。
マイナポイント第二弾で楽天のポイントがもらえたので、そのまま楽天VTIを買い付けしました。入金しているのに資産が減っているのは悲しいです。
昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。
楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。
つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。
積立指定日 | ファンド名 | 積立金額 | 引落方法 | 口座 |
---|---|---|---|---|
毎月1日 | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 3,800 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 6,200 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 10,000 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 13,333 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。
DBSのdigiPortfolio
シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。
銘柄名 | 受渡金額(USD) | 評価額(USD) | 評価損益率(%) |
Global Portfolio | 12,516.00 | 11,624.67 | -7.67% |
Asia Portfolio | 12,260.36 | 10,741.32 | -14.14% |
digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。
中国及びアジア圏へ投資するAsia Portfolioは、中国の景気減速、感染拡大での都市封鎖を受けて下落しています。変に色気を出さずに、VTIでも購入して気絶しておいた方が結果は良かったと思います。
digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。
今後の課題
米国のリセッションが叫ばれる中、株式への投資は控えめにした方が良いのではないか?という意見も見受けられます。弱気になった時は現金の比率を増やしてしばらく休むのも良いのではないでしょうか?
自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。
iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。
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