2022年9月の投資結果

投資

2022 年 9月の投資結果は
資産総額63,842,240円 (内、投資資産総額 35,951,755 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 16,452,840 円
  • 年金(iDeCo) 6,841,909 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 2,748,977 円
  • 現金・預金 27,750,241 円

先月Money forwardの金額の集計方法を変更して、今月は資産総額が若干増加しました。米ドルとしては結構減っていましたが、円安のおかげで資産は増えているという状況。

米国のインフレが収まらず、金融引き締めが続き、英国の新政権がやらかしてプチ金融危機状態を誘発した2022年9月。岸田首相がNYで「日本に投資を」と呼びかけた直後から日経平均は1200円ほど下落。お金返して。

投資資金と現金の比率はほぼ変化なしです。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
PFFDグローバル X 米国優先証券ETF6,530,121-885,116-11.94%
HYGiシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF4,779,215-252,383-5.02%
VTバンガード トータル ワールド ストックETF4,562,103-1,174,649-20.48%
1496IS米$IG社債ヘジ581,400-2,100-0.36%

これからは東欧の時代なんだよ。だからポーランドのETFを買うんだ!!と購入したのですが、ゲロ下げてきたので損切りしました。その他はVTを若干リバウンドしたところで損切りしつつ、HYGを追加購入。月末にかけてどの銘柄も爆下げです。お金返して!!

エーザイは昨年の治験失敗から1年余り。アルツハイマー症に効果があるのでは?とされている別の新薬が薬として申請の目処が立ったというニュースから2日連続ストップ高。それでも昨年の購入価格にはとどかなかったものの、少なめな損失で損切りしました。

個別株は懲り懲り。

しばらくは債券型ETF多めで過ごします。

銘柄保有額面
(売却済数量)
取得単価
取得為替
外貨建評価額
円換算評価額
R8523 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2028/3/2満期 米ドル建債券20,000.0097.99
136.01
19,598.00
2,833,674
U7514 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2029/3/7満期 米ドル建債券10,000.0098.35
136.00
9,835.00
1,422,042
L0449 トレジャリーストリップス米ドル建 2023/5/15満期 ゼロクーポン債40,000.0097.73
145.03
39,092.00
5,652,312

債券は米国債のゼロクーポンを追加。利子はありませんが、$97.73で購入後、7ヶ月後には額面の$100が戻ってきます。MMFよりは利回りが良い感じ。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄税引後金額
2022/09/26米ドル分配金 VT 銘柄名:VG TotalWorldStk115.61
2022/09/16米ドル配当金 RPRX 銘柄名:ロイヤルティA66.88
2022/09/15米ドル分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF165.8
2022/09/09米ドル分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債50.7
2022/09/09米ドル利金 U7514A001 銘柄名:MUFG 3.741% 20290307149.69
2022/09/06米ドル利金 R8523A001 銘柄名:MUFG 3.961% 20280302316.37

毎月分配のPFFDとHYGから配当が入ってきました。これを再投資していきます。

9月はVTと社債からも利払がありました。

金利がまだまだ上昇するとしたら、上がっていく過程で買い込めば次の金利低下時にはウハウハなのでは?

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 6,841,909円となりました。

世界中どこも株価が下がっている以上、全世界に投資しているDIAM外国株式インデックスファンドも耐えることができず下落。まさか半額になるようなことはないとは信じて積立を継続するのみです。

転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 2,748,977円となりました。

2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。3月後半の株価回復を受けて資産額が増加しています。結果オーライといったところでしょうか。

今回は、6月の下落を上回る規模になりそうな予感。ですが、特に何もできなさそうなのでこのまま放置して積立を継続します。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

楽天証券での楽天カードを使用して積み立てた場合のポイント大盤振る舞いは終了し、0.2%しかポイントが還元されないようになりました。変わって、楽天キャッシュからの積立購入でポイントが付与されるようになりました。

楽天は決済手段が色々ありすぎて整合性が取れていないような印象を受けます。が、ごちゃごちゃしている所には制度の隙間が生じやすいです。今回の制度変更も、設定変更が面倒な人はポイントを取りこぼしてしまいますが、一手間かけることでポイント取得を維持できます。可能な限り有利になるように隙間を狙って行きたいところです。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0010,364.40-20.76%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.369,571.71-28.09%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

どうなってるんですかロボット+専門家。どうにもダメじゃないですか!!ふつーにVT買っておけばこんな事にならなかったのかも。お金返して!!毎月損失が嵩みます。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

円安のおかげで円建て資産総額は増額しています。しかし、世界情勢はきな臭く、各国の利上げは株式市場を冷やします。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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