2023年12月の投資結果

投資

2023 年 12月の投資結果は
資産総額67,779,789円 (内、投資資産総額 58,403,697 円)
でした。

2022年12月末と比べると、総資産額は5,432,527円増加しました。率にして18.60%でした。

内訳
  • 株式現物 29,659,985 円
  • 年金(iDeCo) 9,902,101 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 6,781,620 円
  • 現金・預金 9,345,919 円

2022年12月末に投資状況をまとめてはや一年。子供が産まれて子育てをしていたとことあっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。朝起きて気がついたら一年経っていたというくらいの速さです。

米国のインフレがそろそろ収まるかのような雰囲気で利上げが停止。米国債系のETFを買いまくってあとはほぼ何もせず。株式優待目当ての国内株式を少し購入しただけでほぼ放置していた一年でした。

総資産としては前年末比18%程度増加。純粋な投資だけではなく給与も加算されていることを考えるとそれほど良いパフォーマンスではないと思います。日本株は25%ほど増加したらしいので、年末に一挙にTOPIX連動投資信託でも買って放置していた方が増えた気がします。

投資資金と現金の比率はかなり投資ぎみ。

詳細を見ていきましょう。

現物株式&債券

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
EDVバンガード 超長期米国債 ETF7,432,502-405,969-5.18%
2621iS米国債二十ヘジ5,339,100-460,200-7.94%
1482IS米国債7-10ヘッジ4,542,500-128,170-2.74%
2621IS米国債20年ヘッジ4,408,180-342,039-7.20%
PFFDグローバル X 米国優先証券ETF3,372,853-642,120-15.99%
1482iS米国債七十円ヘジ2,907,200-107,200-3.56%
2809キユーピー1,242,250138,25012.52%
7867タカラトミー223,25035,85019.13%
8233高島屋192,150-8,525-4.25%
2023年12月末保有銘柄一覧

米国利下げ頼みの米国債系ETF全振り。利下げが来なければ利息を貰えばいいじゃない。と言いつつ利上げ中に買いまくった結果。2023年の中間くらいはとんでもない評価損になっていました。しかし、11月くらいから利上げ停止と、来年の利下げを見越した米国債買いによってなんとか評価損益が回復しつつあります。年間80万円くらい利息をもらえているので、これでしばらく凌ぎます。

SBI証券と楽天証券で購入しているので銘柄が二重で表示されていますが。合算するのが面倒なのでそのままにしています。

来年、再来年くらいに米国が利下げしまくってくれるとドカンと利益が出る予定。お願い。利下げして。

個別株は優待目当てで購入した銘柄が大健闘しています。もっと買っておけばよかった。高島屋以外。

しばらくは債券型ETF多めで過ごします。

銘柄保有額面
(売却済数量)
取得単価
取得為替
外貨建評価額
円換算評価額
LZ669 三菱UFJフィナンシャル 5.133% 2033072010,000.0093.63
149.23
9,363.00
1,323,647
MD754 オリックス 2032/9/13満期 米ドル建債券29,000.0094.60
150.02
27,434.00
3,878,344
MD761 みずほフィナンシャルグループ 2028/9/13満期 米ドル建債券15,000.0099.60
145.72
14,940.00
2,112,067
U7514 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2029/3/7満期 米ドル建債券10,000.0098.35
136.00
9,835.00
1,390,373
MN916 三井住友フィナンシャルG 2030/7/13満期 米ドル建社債23,000.00103.20
147.04
23,736.00
3,355,558

債券は5〜7年くらい5%前後の利息をひたすら受け取り続ける予定。これで年間40万円ていど。

現物株式と債券の配当で年間120万円程度受け取って、生活費に回すという配当頼みな生活になっています。

2023年に受け取った配当

日本円米ドルでの受け取り
国内株式(現物)9,164
米国株式397,0352,862.44USD
外貨建MMF152,4671,089.4USD
外貨建債券445,9563,223.7USD
楽天証券分172,782
合計1,177,404

SBI証券と楽天証券で配当を受け取った結果このようになりました。為替が円高になると米ドルで受け取っている配当分が少なくなってしまいます。来年は円高でもっと少なくなるはず。

国内株式の配当受け取り金額が少ないと思ったら、貸し株にしていて配当金相当額が含まれておらず、それを入れるともう少し多くなるはずです。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 9,902,101円となりました。

世界中どこも株価が下がっている以上、全世界に投資しているDIAM外国株式インデックスファンドも耐えることができず下落。まさか半額になるようなことはないとは信じて積立を継続するのみです。

毎月5万円ひたすら積み立てて、放置していたところ入金額以上に増えました。これだけやってればよかったんでは?

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 6,781,620円となりました。

2024年から始まる新NISAの成長枠として、240万円一括でオールカントリーを買い付けた分が含まれています。そのためそれほど増えている感じもありません。

来年からは毎月10万円ずつ積立NISAして行く予定です。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

昨年末と2023年末を比べてみましょう・・・全世界に投資するGlobal Portfolioは−10%から微妙にプラス圏まで回復してきました。しかし、アジアに投資するAsia Portfolioがひどすぎる。この一年間何をしていたのでしょうか?おそらく中国中心に投資しているため、ひたすら損失を積み上げている状態のようです。

普通にVTとかに投資して放置しておけばもっとプラスになっていたんでは疑惑。

国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0012,851.062.61%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.3610,415.79-17.71%
2023年12月末
国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0011,304.96-10.71%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.3610,526.55-16.47%
2022年12月末

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

どうなってるんですかロボット+専門家。どうにもダメじゃないですか!!ふつーにVT買っておけばこんな事にならなかったのかも。お金返して!!毎月損失が嵩みます。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

とりあえず来年もあまり何もせず放置しようかと思います。ではまた来年末。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。

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