2022年10月の投資結果

投資

2022 年 10月の投資結果は
資産総額66,792,894円 (内、投資資産総額 48,659,440 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 18,013,691 円
  • 年金(iDeCo) 7,337,017 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 2,831,541 円
  • 現金・預金 17,991,361 円

MoneyForwardから集計用のデータを作っています。MoenyForwardには色々問題が有り、その一つが楽天証券の円定期預金は集計に入ってきません。突然総資産が増えたのは、楽天の引越資金の定期預金金利を取るために楽天銀行の定期預金にしていた資金が解約によって戻ってきたためです。何かの銘柄で大儲けしたというわけでは有りません。

株価は米国の利上げが早めに終わるのでは?という希望的観測のおかげで上昇。さらに月の半ばに有った円買い介入を物ともしない円安のおかげで資産は増えているという状況。

ここらへんで一旦債権を買っておこうということで現金を減らして投資に回しました。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
PFFDグローバル X 米国優先証券ETF6,414,073-1,192,632-15.68%
HYGiシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF5,135,183-118,886-2.26%
VTバンガード トータル ワールド ストックETF2,481,218-451,830-15.40%
1496IS米$IG社債ヘジ2,086,700-7,499-0.36%
2621IS米国債20年ヘッジ1,399,0003,8230.27%
1482IS米国債7-10ヘッジ374,2001000.03%
7867タカラトミー128,7006,3855.22%

これからは債券の時代なんだよ!だから債券のETFを買うんだ!!と購入し続けていますが、今のところ下落に耐えて買い増しする状態。その他はVTを若干リバウンドしたところで損切りしつつ、HYGを追加購入。お金返して!!

エーザイで食らったというのにタカラトミーを購入。株主優待が色々充実しているという理由だけで何も考えずに購入したら、翌日に良い決算が発表されて株価上昇。このまま持ち続けたいですね。

個別株は懲り懲り。

しばらくは債券型ETF多めで過ごします。

銘柄保有額面
(売却済数量)
取得単価
取得為替
外貨建評価額
円換算評価額
LZ669 三菱UFJフィナンシャル 5.133% 2033072010,000.0093.63
149.23
9,363.00
1,392,652
MD754 オリックス 2032/9/13満期 米ドル建債券29,000.0094.60
150.02
27,434.00
4,080,533
MD761 みずほフィナンシャルグループ 2028/9/13満期 米ドル建債券15,000.0099.60
145.72
14,940.00
2,222,175
R8523 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2028/3/2満期 米ドル建債券20,000.0097.99
136.01
19,598.00
2,915,006
U7514 三菱UFJフィナンシャル・グループ 2029/3/7満期 米ドル建債券10,000.0098.35
136.00
9,835.00
1,462,857
L0449 トレジャリーストリップス米ドル建 2023/5/15満期 ゼロクーポン債40,000.0097.73
145.03
39,092.00
5,814,544
LW896 アメリカ合衆国国債 2024/5/31トレジャリーボンド20,000.0098.43
145.89
19,686.00
2,928,095

債券は米国債のゼロクーポンを追加。UFJとオリックスの車載も購入。3〜5%の利子を貰いながら数年数ごします。期間まで持てば額面の金額が戻ってくるという物。会社が潰れなければ。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄税引後金額
2022/10/14米ドル分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF166.26
2022/10/11米ドル分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債116.96

毎月分配のPFFDとHYGから配当が入ってきました。これを再投資していきます。

9月はVTと社債からも利払がありました。

金利がまだまだ上昇するとしたら、上がっていく過程で買い込めば次の金利低下時にはウハウハなのでは?

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 7,337,017円となりました。

世界中どこも株価が下がっているものの、全世界に投資しているDIAM外国株式インデックスファンドは若干上昇。ここからしばらくヨコヨコでしょうか?まさか半額になるようなことはないとは信じて積立を継続するのみです。

転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 2,831,541円となりました。

つみたてNISAには世界の株式に広く分散して投資しているので、世界が全体的に不調な時は同じように不調となります。

2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。3月後半の株価回復を受けて資産額が増加しています。結果オーライといったところでしょうか。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

楽天証券での楽天カードを使用して積み立てた場合のポイント大盤振る舞いは終了し、0.2%しかポイントが還元されないようになりました。変わって、楽天キャッシュからの積立購入でポイントが付与されるようになりました。

楽天は決済手段が色々ありすぎて整合性が取れていないような印象を受けます。が、ごちゃごちゃしている所には制度の隙間が生じやすいです。今回の制度変更も、設定変更が面倒な人はポイントを取りこぼしてしまいますが、一手間かけることでポイント取得を維持できます。可能な限り有利になるように隙間を狙って行きたいところです。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0010,555.26-18.58%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.368,954.47-36.92%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

中国は・・・自由主義諸国対独裁主義国家の対立に飲み込まれてこのまま沈んでいくんでしょうか?

どうなってるんですかロボット+専門家。どうにもダメじゃないですか!!ふつーにVT買っておけばこんな事にならなかったのかも。お金返して!!毎月損失が嵩みます。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

円安のおかげで円建て資産総額は増額しています。しかし、世界情勢はきな臭く、各国の利上げは株式市場を冷やします。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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