楽天証券で5万円分をクレカ決済で積立投資設定

Nisa

こんにちは、老後の自分年金(目標 4,000 万円)を作るために、個人型確定拠出年金(iDeCo)とつみたて NISA をあわせた投資をしている中小企業勤務の山丘はなお(40 代)です。

楽天証券での投資信託の積立投資について、一番の特徴と言えるのは・・・

5万円までなら楽天カードで支払いができる = 500円分のポイントがもらえる = 年6,000ポイントになる。

というものです。

カードで積立投資して最大500円分の楽天ポイントをゲット

楽天証券の投資信託を積立設定すると、5万円までなら代金の決済方法に楽天カードを選ぶ事ができます。

楽天カードでの支払いには1%のポイントが付与されるため、毎月5万円の積立設定をするだけで自動的に毎月500円分のポイントをもらう事ができてしまうのです。

積立投資において1%をコンスタントに稼ぐことは結構大変です。個別株などは購入した瞬間に-5%とか平気であります。コレは設定せずには居られないお得な特典です。

ポイント投資で楽天ポイントの倍率が上がる

楽天証券での積立投資設定には、楽天ポイントを使用した投資というものがあります。

ポイントを使って投資信託を500円以上購入すると、楽天SPUのポイント倍率が+1倍されるようになります。

毎月1ポイントだけ使っても500円以上投資していれば、自動的に楽天での購入時のポイントが増える事になるので、積立設定時に一緒に設定します。

つみたてNISA + 通常の積立にポイント積立を設定

まずつみたてNISAの設定をしました。

つみたてNISAは年40万円までなので、月額33,333円を積み立てる事ができます。

世界の時価総額の6割を締めている米国株式を中心として、世界に広く分散投資する事ができるように積立設定をしました。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

購入時に1ポイントでも使用して500円以上投資信託を購入すれば、その月の楽天での買い物のポイントが+1倍になるためこの設定もしてしまいます。

これで毎月のつみたてNISAの設定は完了しました。

NISAって何? 積立と言われても何を買えば良いかわからない?という場合には以下の内容が参考になるでしょう。

追加で積立設定してカード決済金額を5万円きっちりにする

毎月33,333円のつみたてNISAの設定だけでは、毎月5万円までの楽天カード決済枠を使い切る事ができません。

残りの枠を使い切るために、通常の積立設定をして楽天カードでの決済金額をきっちり5万円に設定します。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))16,667 円クレジットカード決済特定
通常の積立設定

これで毎月500ポイント楽天ポイントを稼ぎつつ、楽天SPU+1倍も自動的に毎月追加される設定が完了しました。あとは放っておくだけで自動的に積立投資が実行されます。

少し手間はかかりますが、一回設定するだけであとは放置する事ができるので、ぜひ利用してください。

SBI証券から楽天証券にNISA口座を乗り換えるには、少し複雑な手続きが必要でした。どのように乗り換えたかは次の記事が参考になります。

自分の年金を作る上で強力なツールとなるのがNISAです。しかし、使い方を間違えると大きく損する場合も。そんな失敗の記録をまとめたのが以下の記事です。

投資信託の積立ならなんでも安心というわけでは有りません。中には注意が必要な投資信託も存在しています。使い方がわかれば強い味方となりますが、よくわからないうちは手を出さない方が良い場合があります。

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