DBSのdigiPortfolioから2021Q2リバランスのお知らせ

こんにちは、老後の自分年金(目標 4,000 万円)を作るために、個人型確定拠出年金(iDeCo)とつみたて NISA をあわせた投資をしている中小企業勤務の山丘はなお(40 代)です。

シンガポールのDBS銀行による、ロボット+専門家の一任型投資商品「digiPortfolio」に投資をしています。

四半期ごとに投資内容を見直してリバランスするするため、このお知らせがきました。

DBSのdigiPortfolioとはどんな物かは以下の記事にまとめてあります。

リバランスの期間

2021年Q2のリバランスは以下の期間に実施されると予告されています。

2021Q2リバランス期間

1回目：2021/4/13 ~ 2021/4/20

2回目：2021/4/20 ~ 2021/4/27

2回目は1回目で調整しきれなかった場合に実施される

リバランス期間に追加投資をした場合は、その投資金額が反映されるのはリバランス期間終了後の2021/4/20または2021/4/27以降となるとの事です。

世界の株式は好調な反面、債券は米国１０年債の利回り急騰に伴い軟調
グローバルポートフォリオについては、2021年Q1は株式への投資を重視したため、パフォーマンスはMSCI ACWI Indexに対して4.5%勝っていた。しかしながら、債券のパフォーマンスは低くなった
アジアポートフォリオについては、中国とシンガポールへの戦略的な投資により、年初から+12%の上昇となり、インドは+7%となった。シンガポールの社債と国債がパフォーマンスを悪化させることになった
DBSの投資チームとしては、ワクチン接種の速やかな拡大と力強い企業業績の回復が見込まれることから、引き続き株式には強気
債券は、短期的には金利の上昇により向かい風となるが、アジアの通貨は世界的な利率を狙う恩恵に預かれるのではないか

と考えているそうです。

引き続き現在の投資方針が引き継がれるのではないかと思います。

2021年１月から投資している、私のDBS digiPortfolioの2021年３月末時点の投資成績は、以下のようになっています。

一番リスクが高い(株式の組み入れ割合が多い)とされている設定でも、この程度の損益率なので、相当変化がマイルドなポートフォリオなのではないかと感じています。

今後も投資成果がどうなって行くのか見守っていきたいと思います。