2022年1月の投資結果

投資

2022 年 1月の投資結果は
資産総額57,258,159円 (内、投資資産総額 34,003,495 円) 前月比-3,587,283
でした。

内訳
  • 株式現物 26,006,967
  • 年金(iDeCo) 6,238,549 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 1,757,983 円
  • 現金・預金 23,147,591 円

新年を迎えて2022年1月。年初から株式市場は荒れに荒れ狂いました。日本を除く先進国各国の金融引き締め予想から主にグロース株を中心に叩き売られ、GAFAMが25%程度を占めるVTIも御多分に洩れず墜落しました。ドル円は115円から113円台へ一気に円高になった後、米ドル利上げ観測からか115円台に戻るというジェットコースターっぷり。一瞬6千万円を突破した資産額も日々減少していきました。

VTIは保持しつつも、VTIのハイテク分をヘッジとしてTECS、原油価格上昇を見てVDEを購入しました。それぞれ若干プラスとなって売却することはできたものの、VTIとVTV、その他個別株の下げを完全にカバーするには至りませんでした。

月の初めにそんな爆下げ相場になるとは思わず、昨年の儲けを見て良い気になり中古車を購入してしまいました。駐車場代や車検、保険、税金、ガソリン代といった維持費を考えると、車を購入するメリットは全く見つからないのですが、欲しかったものは仕方がないです。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
VTIバンガード トータルストックマーケットETF16,257,008-846,790-4.95%
VTVバンガード 米国バリューETF4,111,922-195,586-4.54%
SLBシュルンベルジェ2,242,027-68,657-2.97%
RPRXロイヤルティ ファーマ A1,968,308-178,104-8.30%
9508九州電力851,000-63,665-6.96%
4523エーザイ576,700-255,435-30.70%
2022年1月保有銘柄

持っている銘柄全て赤です。マイナス。日本株の酷さが目を引きます。エーザイ。元気出していけないんでしょうか?BMY、LMT、GISは年初に利確した後、さらに一段高となり悔し涙が隠せません。

VDEとTECSで少しは取り返したものの、相場全体の下落には勝つことができませんでした。上がっている株はあるので、そこを捉えられたら良かったものの、そんな器用なことができていたら今頃億万長者になっています。

VTIは良いタイミングで買い増し。日本株は終わったものとして、配当をもらって塩漬けしようと考えています。原油のスーパーサイクルが来ているらしいので、SLBに一縷の望みをかけて2月に望みます。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄金額
2022/01/14米ドル配当金 SLB59.84
2022/01/13米ドル分配金 QYLD285.13
2022/01/04米ドル分配金 VTI247.27
2022年1月の配当金

一瞬持っていたQYLDは配当を受け取って若干マイナスで売り払いました。その後のハイテク爆下げで下がって行ったので、売っておいて正解だったのかもしれません。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 6,238,545円となりました。

転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

コロナショック以来、順調に右肩上がりとなったiDeCoも、ついにトレンド転換となるのでしょうか?

転職による確定拠出年金の移管によって、強制的に利益確定をしました。そのため、含み損となっていますが、元本に対しては十分にプラスとなっているのでこのまま積み立て続けます。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 1,757,983円となりました。

こちらもひたすら右肩上がりだったグラフに翳りが見えています。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

つみたてNISAとは別に、ポイントを貯められる上限、5万円のクレジットカード払い枠を埋めるため、特定口座へ楽天全米株式インデックス(通称、楽天VTI)を毎月16,667 円+1ポイントで積立設定もしています。

さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

銘柄名受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
Global Portfolio12,516.0012,671.731.23%
Asia Portfolio12,260.3611,339.97-8.12%
2022年1月のdigiPortfolio

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

米国株が多いはずのGlobal Portfolioは、去年アレだけ米国株が上昇していたにもかかわらず、配当まで入れてほぼ行ってこい。中国やアジア株中心の Asia Portfolio に至ってはとんでもないマイナスになっています。普通にVTI買って放置しておけば、ロボットなんていらなかったのではないか疑惑が生まれます。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

米国の3月利上げ観測からの10年債利回り上昇、そこからハイグロース、グロースなど、ここ2年間の相場を引っ張ってきた銘柄の暴落。変わってオールド銘柄の躍進とウクライナ情勢の緊迫した状況が続いています。

1月中旬に各証券会社の年間取引報告書が発行され、オンラインで確定申告を済ませることができました。繰越してあった以前の損失に対して、昨年の利益を相殺して、かなり多めな還付金が得られる予定です。それでも、今回の暴落には焼け石に水な額ですが、無いよりはマシということで2月の振り込みを待ちたいと思います。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。という形が良いと思っているので、その仕組みづくりを引き続き勧めていこうと考えています。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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