2021 年 11月の投資結果は
資産総額56,718,668円 (内、投資資産総額 36,098,419 円)
でした。
- 株式現物 27,803,276 円
- 年金(iDeCo) 6,544,399 円
- 投資信託(つみたて NISA+α) 1,750,744 円
- 現金・預金 20,655,398 円
2021年11月は、前半に過去最高の資産額を突破したのち、月末に新型コロナのオミクロン株流行からの各種投資資産暴落、115円から113円台へ一気に円高になった事により資産額が減少しました。
月の半ばに調子に乗って買い増しした個別株が見事に暴落しています。
詳細を見ていきましょう。
現物株式
銘柄コード | 銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF | 7,948,972 | 680,660 | 9.36% |
BMY | ブリストル マイヤーズ スクイブ | 6,835,706 | -792,804 | -10.39% |
LMT | ロッキード マーチン | 3,783,182 | -164,348 | -4.16% |
GIS | ゼネラルミルズ | 2,839,412 | 70,330 | 2.54% |
RPRX | ロイヤルティ ファーマ A | 2,351,739 | -361,306 | -13.32% |
SLB | シュルンベルジェ | 1,953,108 | -76,272 | -3.76% |
QYLD | グローバルX NASDAQ100 カバード コールETF | 1,762,870 | -32,892 | -1.83% |
9508 | 九州電力 | 832,000 | -82,665 | -9.04% |
4523 | エーザイ | 678,000 | -154,135 | -18.52% |
月末に報告された新型コロナウィルスの新しい種類であるオミクロン株。これをきっかけに世界の株価、コモディティは調整に入りました。
新しいウィルス出現はただの口実で、米国の大量緩和をやめて正常に戻そうとしているのをここにぶつけて来ただけという憶測も。
後から見てみれば、追加で投資などするべきではなかったのですが、今月は月の中間に個別株を購入し、見事に暴落しています。
配当目当てで購入したBMY、九州電力、エーザイが見事に暴落。持株も軒並みマイナスに落ち込んでいしまいました。さらに石油関連株のSLBも購入してしまい、今後の値動きに心配しかありません。
さらにバフェットが買っているとニュースになったロイヤルティファーマ。ニュースから数日は上がったものの月末の調整巻き込まれ下落。どうなるんでしょうか。
今月受け取った配当
日付 | 通貨 | 銘柄 | 金額 |
2021/11/02 | 米ドル | 配当金 GIS 銘柄名:ゼネラルミルズ | 148.49 |
2021/11/02 | 米ドル | 配当金 BMY 銘柄名:ブリストルM | 281.79 |
GISもBMYも多くの配当を受け取る事ができていますが、それ以上に最近は下落しています。
確定拠出年金(iDeCo)
年金(iDeCo)は 6,544,399円となりました。
転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。
毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。
iDeCoから全額を企業型DCの口座に移管後、半額を即時投資、半額を待機資金としてあります。将来暴落があったときには待機資金をつぎ込む予定です。
個別株などやらずにひたすらこれだけ買い続けていればよかったのではないでしょうか?
地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。
つみたてNISA+投資信託積立
つみたてNISAと投資信託積立は 1,750,744円となりました。
昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。
楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。
つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。
積立指定日 | ファンド名 | 積立金額 | 引落方法 | 口座 |
---|---|---|---|---|
毎月1日 | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 3,800 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 6,200 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 10,000 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 13,333 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
つみたてNISAとは別に、ポイントを貯められる上限、5万円のクレジットカード払い枠を埋めるため、特定口座へ楽天全米株式インデックス(通称、楽天VTI)を毎月16,667 円+1ポイントで積立設定もしています。
さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。
DBSのdigiPortfolio
シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。
銘柄名 | 受渡金額(USD) | 評価額(USD) | 評価損益率(%) |
Global Portfolio | 12,516.00 | 13,198.15 | 5.17% |
Asia Portfolio | 12,260.36 | 11,676.42 | -5.00% |
digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。
中国及びアジア圏へ投資するAsia Portfolioは、中国の景気減速、東南アジアでのコロナ蔓延を受けて下落しています。しばらくアジアはダメなんじゃないかと思ってしまいます。
digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。
今後の課題
新しいコロナ株により暴落が来るのか、それとも少し大きめの調整となるのか。波乱のまま2021年年末を迎えることとなりそうです。
今年は株価上昇の恩恵を受けて資産額が膨らむ一方でした。昨年末に損切りした金額も順調に回収する事ができて来て、もう一息でトータルプラスが見えたところでこの調整。なかなかうまくは行かない物です。
自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。という形が良いと思っているので、その仕組みづくりを引き続き勧めていこうと考えています。
iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。
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