2022年4月の投資結果

投資

2022 年 4月の投資結果は
資産総額63,959,585円 (内、投資資産総額 32,665,810 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 23,209,445 円
  • 年金(iDeCo) 6,817,093 円
  • 投資信託(つみたて NISA+α) 2,639,272 円
  • 現金・預金 31,156,842 円

2022年4月は、先月から続くロシアによるウクライナ侵攻により世界的な資源、穀物価格の上昇、インフレが進むとの見方が広まり下落。ロシアへの経済制裁で関連した資産が引き続き暴落。米株はインフレと利上げ、予想外の米GDPマイナス成長からの暴落。したものの急激な円安が進行し、資産の大部分を米ドルで持っていることから総資産額は微増を記録しました。

詳細を見ていきましょう。現金比率を上げて様子を見ています。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
VTバンガード トータル ワールド ストックETF13,300,606-1,014,441-7.09%
PFFDグローバル X 米国優先証券ETF5,927,270-452,797-7.10%
RPRXロイヤルティ ファーマ A2,439,04522,9130.95%
XLEエネルギーセレクトセクターSPDRファンド976,123-28,836-2.87%
4523エーザイ566,400-265,735-31.93%
2022年4月の保有銘柄

3月にやはり配当が命!と欲を出して $PFFDと $SDIV を購入しました。両銘柄とも5〜9 % 程度の年利で、株価もほぼ横ばいという配当ETFです。$SDIVについては株価が戻したところで売り払い、$PFFDを持ち続けていますが下落しています。

もう何もかも面倒になってきたのでVTだけ買って放置しようかとしています。現金余力を全て注ぎ込もうか、どうしようかと迷っているうちに月末となり、米国株の不調から全資産下落しています。

2022年4月の保有銘柄割合

配当目当てで購入したエーザイがとんでもない値下がりで目も当てられません。エネルギー価格上昇を当て込んで購入したXLEも米国株の下げに引きづられて下落しています。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄金額
2022/04/14米ドル分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF160.58
2022/04/08米ドル配当金 SLB 銘柄名:シュルンベルジェ49.93
2022年4月の受取配当

高配当のPFFDと一瞬持っていたSLBから配当が入ってきました。これをPFFDに再投資していきます。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 6,817,093円となりました。

世界的に株価が下がったことから先月に比べて下げています。

転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。

毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 2,639,272円となりました。

2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。3月後半の株価回復を受けて資産額が増加しています。結果オーライといったところでしょうか。このままゆっくりでも良いので増えていってほしいです。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

今月から、クレカ払いでポイントのつく5万円に合わせるために購入していた13,333円の積立を停止しました。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

国内約定日銘柄名約定数量受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
2021/01/01Global Portfolio1.0012,516.0011,885.36-5.31%
2021/01/01Asia Portfolio1.0012,260.3610,973.18-11.73%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

普通に日本でVTとか買っていればよかったんじゃいないでしょうか?中国の新型コロナ感染拡大とロックダウンの影響で、世界的な物流と製造への悪影響などなど多数の理由によって下落しています。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

ロシア情勢がどうなるのか?そして米国の利上げとインフレによる世界景気の先行きは?

Sell In Mayで5月の相場は下落するのでしょうか?VTを買い進めるか。5月の相場からも目が離せそうにありません。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。頻繁に売り買いを繰り返す癖をなんとかしたいです。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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