2021年9月の投資結果

投資

2021 年 9月の投資結果は
資産総額57,572,418円 (内、投資資産総額 34,653,923 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 26,651,026 円
  • 年金(iDeCo) 6,439,670 円
  • 投資信託(つみたて NISA+THEO+α) 1,563,227 円
  • 現金・預金 22,813,589 円

マンションを売却しローン返済

2021年9月は前月に比べて急に総資産が増えています。が、これは投資で増えたわけではなく、持っていたマンションを売却し、ローンの完済が済んだ残りの金額で若干の上乗せになったものです。購入後にリフォームをしたためトータルではマイナスになっています。

月末にかけて株価は下げ続け、持株も総じてマイナス圏に沈んでいきました。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
VTIバンガード トータルストックマーケットETF7,454,554288,7024.03%
BMYブリストル マイヤーズ スクイブ5,296,898-130,699-2.41%
LMTロッキード マーチン3,861,669-30,213-0.78%
GLDSPDR ゴールド シェア3,675,243-131,594-3.46%
GISゼネラルミルズ2,697,624-18,940-0.70%
RPRXロイヤルティ ファーマ A2,106,958-567,841-21.23%
9508九州電力425,500-77,890-15.47%
4523エーザイ8,3815,9650.72%

落ちる落ちると言われ続けた株式市場についにその時がやってきたようで、9月の中旬から中国恆大集團の破綻予想、テーパリング終了による米国の金利上昇に伴う株価下落が始まり、月末になっても依然として不透明な株式相場となりました。

薬品や防衛産業といったディフェンシブな銘柄を購入していたものの、下落を喰らって持株が結構な割合でマイナスとなっています。

株価の下落は確かに痛いのですが、円安が進んでいるため米国株中心のポートフォリオではそこまでダメージが深刻では無い状態です。

しばらくは現金比率高めで様子を見ようと考えています。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄金額(USD)
2021/09/30米ドル分配金 VTI156.29
2021/09/27米ドル配当金 LMT93.54
2021/09/16米ドル配当金 RPRX57.55
2021/09/08米ドル配当金 PFE137.54
2021/09/08米ドル配当金 JNJ76.3
2021/09に受け取った配当

各社から配当を受け取りました。受け取った配当以上に株価が下落していますが、それはそれとして配当再投資していきます。

企業型確定拠出年金

年金(iDeCo)は 6,439,670円となりました。

iDeCo はシンプルに、企業年金が無い会社員の積立できる 23,000 円を全額 DC ニッセイ外国株式インデックス(信託報酬 0.15%)に積み立ててきました。

転職により選択式企業型確定拠出年金で掛金を5万円入金できるようになったので、積み立てを継続します。企業型確定拠出年金への移管のため、一旦資産を全て売却し、移管後に半額を即時投資、半額を待機資金として暴落に備えようと考えています。

iDeCoで積み立ててきた投資信託は、いかんに備えて一旦全部売却していたため、9月中旬からの下落の影響を逃れることができました。

iDeCoなどの積立投資で、地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入している人を見受けるのですが、個人的にはあまりお勧めしません。私が購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 1,563,227円となりました。

THEOは手数料に対してリターンがよくわからない。全世界に薄く広く投資するような投資信託の組み合わせと比較して何が有利なのか納得できなかったため、7ヶ月ほど積み立てた後で解約しました。投資金額の元本が割れることなく、若干のプラスで運用を終えることができたのは幸いです。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

つみたてNISAとは別に、ポイントを貯められる上限、5万円のクレジットカード払い枠を埋めるため、特定口座へ楽天全米株式インデックス(通称、楽天VTI)を毎月16,667 円+1ポイントで積立設定もしています。

さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

銘柄名受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
Global Portfolio12,516.0013,445.664.05%
Asia Portfolio12,260.3611,863.86-3.34%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

中国及びアジア圏へ投資するAsia Portfolioは、中国の恆大集團破綻騒ぎを受けて下落しています。年初に購入した時から-3.34%となっています。これが今後どうなるのか。引き続き観察を続けていきます。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

現金比率を増やしてきていたため、このところの株価下落によるダメージは少なく済んでいます。

この下落が一時的なものとなるのか、それとも更なる本格的な下落となってしまうのか。何を買っても儲かってしまう米国株のボーナスタイムは果たして終わってしまったのか?去年の終わりに損切りして確定した490万円あまりの年間損失は、損失繰越ができる3年間の間に取り戻すことができるのか?不安はつきませんが進み続けるしかありません。

2021年9月は懸案となっていた、自宅マンションの売却を終えることができました。これにより住宅ローンの支払いが無くなり、借家との家賃二重課金状態が解消されます。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。という形が良いと思っているので、その仕組みづくりを引き続き勧めていこうと考えています。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券

【 口座開設キャンペーン実施中 】    マネックス証券

コメント

タイトルとURLをコピーしました