2021年2月の投資結果

投資

こんにちは、老後の自分年金(目標 4,000 万円)を作るために、住宅ローンを抱えて個人型確定拠出年金(iDeCo)とつみたて NISA をあわせた投資をしている外資系中小企業勤務の山丘はなお(40 代)です。

2021 年 2月の投資結果は
資産総額49,559,888円 (内、投資資産総額 33,112,687 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 26,558,372 円
  • 年金(iDeCo) 5,429,945 円
  • 投資信託(つみたて NISA+THEO+α) 1,124,370 円
  • 現金・預金 16,345,052 円

ただし、住宅ローン残高が約 29,000,000 円

2021年2月は先月に引き続き、個別株を整理して徐々にETFへ移行する。相場が荒れる可能性が有るため、一旦キャッシュの割合を引き上げる事を目指しました。

が、結局個別株買いたい病が発病して個別株を買っていました。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
BMYブリストル マイヤーズ スクイブ3,905,739円38,847円1.00%
CCLカーニバル283,924円-3,078円-1.07%
CRWDクラウド ストライク ホールディングス A1,146,312円1,327円0.12%
DALデルタ エアーラインズ508,835円-4,564円-0.89%
GISゼネラルミルズ1,167,752円-2,123円-0.18%
JNJジョンソン & ジョンソン3,918,814円518,848円15.26%
KOコカ-コーラ2,599,899円-72,175円-2.70%
RPRXロイヤルティ ファーマ A3,242,568円-87,731円-2.63%
TRITトリテラス A15,135円-12,482円-45.20%
TSM台湾セミコンダクター ADR2,005,090円126,572円6.74%
UWMCUWM ホールディングス A8,034円-2,908円-26.58%
VTIバンガード トータルストックマーケットETF4,247,298円99,772円2.41%
VTVバンガード 米国バリューETF2,499,045円10,083円0.41%
VYMバンガード 米国高配当株式ETF1,009,922円18,681円1.88%
2021年2月末の保有銘柄

先月、きらきら銘柄を整理し始めて、新興銘柄を整理していくことにしました。まだ微妙によくわからない銘柄がとんでもない損失になっています。それ以外は大部分が業績の良い大型の銘柄、コロナ後に復活しそうな銘柄、もしくはETFに変わってきています。

途中、日本株をスイングしてほんのわずかな利益が出たりしています。基本的には米国株中心で揃えています。

2月末に米国10年債の金利急上昇をきっかけとした調整、特に新興グロース株の大幅調整を3月も引きずるのでは?と考えています。

やはり、私には個別株の才能がないので幅広く投資できるETFを購入していった方が良いのではと考えています。

2月に発表された決算

2月には持ち株の中で2社が四半期決算を発表しました。

BMY (ブリストルマイヤーズ)

BMYEPS EstimateEPSRevenue EstimateRevenue
2020/Q21.431.6310.0410.13
2020/Q31.491.6310.3410.54
2020/Q41.421.4610.7411.07
2021/Q11.8211.2
2021/Q21.8911.38

ブリストルマイヤーズの決算はEPS・売上ともに予想を超えました。売り上げもEPSも順調に推移しています。配当金も十分。

RPRX (ロイヤルティファーマ)

RPRXEPS EstimateEPSRevenue EstimateRevenue
2020/Q30.590.65498.28538
2020/Q40.70.7547.65572.14
2021/Q10.64511.64
2021/Q20.71469.32

ロイヤルティファーマの決算は、EPSは予想通り、売上は予想を超えました。このまま毎回の決算を注視していきます。

今月受け取った配当

日付通貨配当金額
2021/02/15米ドル分配金 AAPL 銘柄名:アップル14.77
2021年2月の配当

アップルは良い決算で上がり、配当を受け取ったあとすべて売却しました。その後でズルズルと株価が下がってきているので、結果として良い判断でした。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 5,429,945円となりました。

iDeCo はシンプルに、企業年金が無い会社員の積立できる 23,000 円を全額 DC ニッセイ外国株式インデックス(信託報酬 0.15%)に積み立てています。

2月末の調整にかかわらず順調に積立額が上昇しています。個別株を買わずに何も考えずこれだけ続けてればよかったような。

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 1,124,370 円となりました。

今月よりロボット投資のTHEO+を始めて、毎月1万円ずつ積立していくことにしました。ロボット投資のDBS digiPortfolioとどのような差が出るのか見ていきたいです。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

つみたてNISAとは別に、ポイントを貯められる上限、5万円のクレジットカード払い枠を埋めるため、特定口座へ楽天全米株式インデックス(通称、楽天VTI)を毎月16,667 円+1ポイントで積立設定もしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

銘柄名受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
Global Portfolio10,000.0010,025.740.26%
Asia Portfolio9,872.409,952.350.80%

2月はそれぞれ5,000ドルずつ追加投資しました。

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっているため、2月末の米国株価下落の影響が少ないようです。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

現金を含めた資産総額が、昨年のコロナショックからの落ち込み前を上回ることができました。

確定申告により昨年分の確定損失が400万となっているため、損失繰越ができる三年間でなんとか穴埋めできるように考えていきたいです。

iDeCoとつみたてNISAは引き続きそのまま積み立て続けていけば良いでしょう。個別株は決算の良いものだけ残して、残りはETFに移行していくようにしようかと考えています。

3月後半には相場が持ち直してくれるとありがたいです。ワクチンの接種が進むことにより、外食、旅行などこれまで取り残されてきた銘柄の回復に期待したいところです。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。という形が良いと思っているので、その仕組みづくりを勧めていこうと考えています。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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