2021年4月の投資結果

投資

こんにちは、老後の自分年金(目標 4,000 万円)を作るために、個人型確定拠出年金(iDeCo)とつみたて NISA をあわせた投資をしている中小企業勤務の山丘はなお(40 代)です。

2021 年 4月の投資結果は
資産総額 51,953,311 円 (内、投資資産総額 36,845,728 円)
でした。

内訳
  • 株式現物 29,511,755 円
  • 年金(iDeCo) 6,081,260 円
  • 投資信託(つみたて NISA+THEO+α) 1,252,713 円
  • 現金・預金 15,005,668 円

ただし、住宅ローン残高が約 29,000,000 円

2021年4月は、配当金でいくつかの銘柄を買い増しした他は特に取引がないまま推移しました。月の最後にBMYが決算をミスしたため、利益が乗っている状態で全株売り払いました。

PINSを少しだけ決算跨ぎチャレンジしたものの大幅マイナスで損切り。BMYの利確でなんとか年間投資損益を100万円代をキープ確保しました。しかしながら、昨年確定させた損失を取り戻すまでには至っていません。

総資産は転職を控えて新住居の敷金や引越し費用をこなし、若干のプラスとできました。

詳細を見ていきましょう。

現物株式

銘柄コード銘柄名評価額評価損益評価損益率
BNDバンガード 米国トータル債券市場ETF9,268,34035,9240.39%
VTIバンガード トータルストックマーケットETF7,142,304649,56810.00%
VTVバンガード 米国バリューETF3,276,729315,17110.64%
RPRXロイヤルティ ファーマ A2,261,751-119,469-5.02%
PFEファイザー2,058,978134,9547.01%
KOコカ-コーラ1,831,0909,7870.54%
JNJジョンソン & ジョンソン1,787,481290,87419.44%
TSM台湾セミコンダクター ADR1,685,47939,3422.39%
9508九州電力199,6002,4851.26%

3月から引き続き、オールド銘柄の勢いと大型銘柄が好調。そのためディフェンシブな銘柄やバリュー株が上昇した月になりました。

下がっていた九州電力を少しだけ購入して若干のプラスになっています。

ロマン担当のTSMとRPRXは残念な状況となっています。

転職を控えていることもあり、今後は個別株に時間を割くことはできなくなります。そのため、VTV/VTIを中心としてディフェンシブな銘柄に加え、債券ETFを組み入れマイルドな値動きとなるようにしました。

$BNDは、米国の投資適格債券に広く投資するETFです。現状、2%程度の配当を受け取ることができ、コロナショックの際にも10%程度しか下落しませんでした。待機資金をMMFにしておくよりかは、少しリスクをとってかつ下落時の値動きにも備えようという考えです。

もしまたコロナ、リーマンショック級の暴落が起きた際には、MMFと債券ETFを株式ETFへ振り分けられるように備えておきます。

今月受け取った配当

日付通貨銘柄金額
2021/04/16米ドル配当金 TSM 銘柄名:台湾セミコン ADR69.38
2021/04/08米ドル分配金 BND 銘柄名:VG TBM2.74
2021/04/08米ドル分配金 BND 銘柄名:VG TBM39.95
2021/04/08米ドル分配金 BND 銘柄名:VG TBM99.98
2021/04/07米ドル配当金 UWMC 銘柄名:UWM HD A0.74
2021/04/01米ドル分配金 VTV 銘柄名:米国バリューETF111.94
2021/04/01米ドル分配金 VTI 銘柄名:VG TotalStkMkt217.75
合計542.48
2021年4月の配当

受け取った配当はVTIや個別株に再投資しています。

確定拠出年金(iDeCo)

年金(iDeCo)は 6,081,260 円となりました。

iDeCo はシンプルに、企業年金が無い会社員の積立できる 23,000 円を全額 DC ニッセイ外国株式インデックス(信託報酬 0.15%)に積み立てています。

日によっては下がることはあるものの、世界的な新型コロナからの回復及びジャブジャブな金融緩和のおかげで右肩上がりとなっています。

個別株などやらずにひたすらこれだけ買い続けていればよかったのではないでしょうか?

地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。

つみたてNISA+投資信託積立

つみたてNISAと投資信託積立は 1,252,713 円となりました。

昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。

楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。

つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。

積立指定日 ファンド名積立金額引落方法口座
毎月1日eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)3,800 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 新興国株式インデックス6,200 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日eMAXIS Slim 先進国株式インデックス10,000 円クレジットカード決済つみたて
NISA
毎月1日楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))13,333 円クレジットカード決済つみたて
NISA
つみたてNISA設定

つみたてNISAとは別に、ポイントを貯められる上限、5万円のクレジットカード払い枠を埋めるため、特定口座へ楽天全米株式インデックス(通称、楽天VTI)を毎月16,667 円+1ポイントで積立設定もしています。

さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。

DBSのdigiPortfolio

シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。

銘柄名受渡金額(USD)評価額(USD)評価損益率(%)
Global Portfolio12,516.0013,066.034.21%
Asia Portfolio12,260.3612,567.692.45%

digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。

米国株が好調だったものの、値動きがかなりマイルドな値動きとなるETFの組み合わせのようです。あまり頻繁に確認するような性質の投資ではなく、数年、十数年の単位で見返せば良いという設計なのかもしれません。

digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。

今後の課題

今月も最近の株高によって資産総額が5千万円超を保つことができました。

しかしながら、昨年末に損切りをした結果、確定申告で判明した去年の年間損失は490万円となっています。損失の繰越ができる3年間でなんとかこれを取り返していきたいです。

転職を控えているため、新居や引越し費用など何かと支出が増える予想となっています。しばらくは大型安定株、債券ETFなどを中心に現金比率を高くして安定運用して行こうと思います。

自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。という形が良いと思っているので、その仕組みづくりを引き続き勧めていこうと考えています。

iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。

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