2022 年 8月の投資結果は
資産総額63,008,957円 (内、投資資産総額 37,832,653 円)
でした。
- 株式現物 23,612,725 円
- 年金(iDeCo) 7,243,771 円
- 投資信託(つみたて NISA+α) 2,897,038 円
- 現金・預金 25,176,304 円
Money forwardの集計では投資信託にMMFが含まれていて、確かにMMFは投資信託っぽいのですが現金的に扱いたいため表計算で足したり引いたりしていました。また、総資産にポイントが含まれていて、乗れないまま溜まり続けているANAのマイルやポイントなどが結構な誤差として入っていました。
それらをすっきりとさせて計算し直したところ、総資産が300万円ほど減少するという結果となりました。今回のグラフはそこらへんの計算をし直した物となっています。
米国の金融引き締めが早期に終わって、すぐにでも緩和が始まるんでは?というムードで中旬まで上がった2022年8月の相場。ところがどっこい、やっぱり物価上昇を抑えるためにはガンガン引き締める。というFEDの発言から月末に暴落。ついでに日本株も暴落となりました。お金返して。
投資資金と現金の比率はほぼ変化なしです。
詳細を見ていきましょう。
現物株式
銘柄コード | 銘柄名 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 |
VT | バンガード トータル ワールド ストックETF | 12,344,211 | -1,402,531 | -10.20% |
PFFD | グローバル X 米国優先証券ETF | 6,585,680 | -521,850 | -7.34% |
RPRX | ロイヤルティ ファーマ A | 2,586,521 | 8,557 | 0.33% |
HYG | iシェアーズ iBoxx USD Hイールド社債 ETF | 1,907,383 | -48,228 | -2.47% |
EPOL | iシェアーズ MSCI ポーランド ETF | 1,070,191 | -153,003 | -12.51% |
4523 | エーザイ | 562,300 | -269,835 | -32.43% |
これからは東欧の時代なんだよ。だからポーランドのETFを買うんだ!!と購入したところ連日値下がりしてマイナス12%となってしまいました。VT買っているのだから、変に一国にかけずとも良かったのでは?と思いながらも放置します。お金返して!!
他は売買もせずそのまま先月と変わらず。
エーザイ救いようがないですね。どうしましょう。
今月受け取った配当
日付 | 通貨 | 銘柄 | 税引後金額 |
2022/08/12 | 米ドル | 分配金 PFFD 銘柄名:米国優先証券ETF | 165.53 |
2022/08/08 | 米ドル | 分配金 HYG 銘柄名:iS USD高利社債 | 40.14 |
毎月分配のPFFDとHYGから配当が入ってきました。これを再投資していきます。
金利がまだまだ上昇するとしたら、上がっていく過程で買い込めば次の金利低下時にはウハウハなのでは?
確定拠出年金(iDeCo)
年金(iDeCo)は 7,243,771円となりました。
上がったり下がったりしながらも、毎月の積立額以上には増えていってくれています。コロナショック級がきても、なんとなく耐えられそうな気がします。
転職によりiDeCo から選択制企業型確定拠出年金に切り替えました。選択制企業型確定拠出年金は、給与の一部を現金で受け取るか確定拠出年金として拠出するかを選ぶことができる制度です。
毎月5万円を全額 DIAM外国株式インデックスファンド(信託報酬 0.275%)に積み立てる事にしています。
地域限定や、手数料の高いアクティブファンドを購入しない理由はこちらにまとめてあります。
つみたてNISA+投資信託積立
つみたてNISAと投資信託積立は 2,897,038円となりました。
2020年3月に金額が跳ね上がっているのは、確定申告の還付金で三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入した影響です。3月後半の株価回復を受けて資産額が増加しています。結果オーライといったところでしょうか。
こちらもぼちぼちと増えていってくれればありがたいです。
昨年まで積み立てていたSBI証券に変えて、楽天証券にて積立をすることにしました。
楽天証券では5万円までならクレジットカード払いで投資信託の積立購入ができ、購入代金に対してポイントも付くという大盤振る舞いをしています。このポイント目当てでNISA口座を移動しました。
つみたてNISAでは以下のファンドを積み立てるように設定しています。
積立指定日 | ファンド名 | 積立金額 | 引落方法 | 口座 |
---|---|---|---|---|
毎月1日 | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 3,800 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 6,200 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 10,000 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
毎月1日 | 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 13,333 円 | クレジットカード決済 | つみたて NISA |
さらに楽天の通常ポイントは、受け取り次第全て楽天VTIに投入するようにしています。
DBSのdigiPortfolio
シンガポールのDBS銀行が提供している、ロボット+専門家による一任型の投資商品 digiPortfolio で投資をしています。
国内約定日 | 銘柄名 | 約定数量 | 受渡金額(USD) | 評価額(USD) | 評価損益率(%) |
2021/01/01 | Global Portfolio | 1.00 | 12,516.00 | 11,318.08 | -10.58% |
2021/01/01 | Asia Portfolio | 1.00 | 12,260.36 | 10,568.81 | -16.01% |
digiPortfolioは、株式の組み入れ数が一番大きい構成を選択して投資しています。Asia Portfolioは中国を中心としたETFの構成となっています。
どうなってるんですかロボット+専門家。どうにもダメじゃないですか!!ふつーにVT買っておけばこんな事にならなかったのかも。お金返して!!
digiPortfolio については以下の記事にまとめてあります。
今後の課題
円安のおかげで、ほぼ米ドルで運用している資産額は増加の一方です。しかし、内部を見ると持っている銘柄はドル換算では低下しています。もし現在の円安が一気に巻き返されて円高になるとしたらと考えると肝が冷えます。
仕事が忙しくて相場もほぼ見ていませんでした。というか、なんとなく、達成感があるというか、もうしばらくは放置で良いかな?逆に放置していた方が結果が良くなるのかも?と思いながら見ています。
VTIに戻るか、VTを買い進めるか。4月の相場からも目が離せそうにありません。
自分の理想とする投資とは、なるべく投資のことは考えないようにして、いつのまにか資産が積み上がっている。と言いつつ。
iDeCoやNISAで投資をするならネット証券がおすすめです。
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